出すぎちゃった

タンザニアの子（豆）きましたよ。
遠いアフリカの大地から、
小粒で丸々とした豆たち。
かわいいなぁ、いい顔をしてる。

早く受け取りたいからと、
配送業者のセンター留め置きにして、
朝一の開店と同時に行ったのに1時間も待たされる始末、
でもそんなことはどうでもいいの。
早く焙煎がしたいの。

はい、ということで早速テストロースト
1回目のテストローストでは隠れんぼしたセクシーさ
今回はこれを引き出すべく、イメージして、妄想して、想像して、、、焙煎して、、、
上がった豆はシワが伸びきる少し手前で煎り止め
良い顔してる


香味は、、
狙ったセクシーさが、、、

出すぎてる

むしろセクシーを通り越して、
品のない色気的な

フレーバー全開
カッピングで得点をつけるなら
良い得点がつくところ


でも、思ってたんとちゃう


誤解があってはよろしくない、
フレーバーはとても優秀なんですよね
カシス、ピンクグレープフルーツの酸味
明るく、黒糖のような濃厚な甘みもある。

素晴らしいカップ
タンザニアの方々の良い仕事が伝わります

しかしながら
皆様のお口に「コーヒー」として
届けるのがお仕事でございまして、

お客さまの「コーヒー感 」と
ロースターの「コーヒー愛」の
バランスの良いところが
僕の良いと想う「コーヒー」でして

もう少し探ります